当サイトは鉄町内会のホームページではありません。鉄町の歴史や文化を中心に紹介しています。
鉄町は都市計画法では、市街化調整区域であり、農業振興地域でもあります。開発や建築は原則
としてできません。農業振興地域は更に厳しい規制があり、行政の指導があります。このような
環境から、自然が残されているとも言えます。(2013-9-18 リニューアル しました)

《鉄町の自然観察》

鉄町の名木古木


鉄町の丘には、たくさんの名木古木があります。多くは桜の木や
ケヤキなどの落葉樹、また、イトヒバやアカガシなどの常緑樹です。
下の写真は名木古木に指定されているものの一部です。

           

           

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鉄町の山野に咲く花と実

鉄町の山野に咲く花と実は四季を通して、たくさん見ることができます。。
下の写真はその一部です。

   宝鐸草(ほうちゃくそう)↓    母子草(ははこぐさ)↓     甘野老(あまどころ)↓

   掃溜菊(はきだめぎく)↓     繁縷(はこべ)↓      仏の座(ほとけのざ)↓

 冬の花蕨(ふゆのはなわらび)↓    スミレ↓         種漬花(たねつけばな)↓     

  芹〈せり〉↓         薺(なずな)(ぺんぺんぐさ)↓

夏から秋にかけて咲く花と実

 木通(あけび)↓        青葛藤(あおつづらふじ)↓       がまずみ↓

 屁糞蔓(へくそかずら)↓    烏瓜(からすうり)↓      高野箒(こうやぼうき)↓

 枸杞(くこ)の花↓        枸杞(くこ)の実↓       草木瓜(くさぼけ)↓

 鳴子百合(なるこゆり)↓     野茨(のいばら)の実↓     野茨(のいばら)の花↓

  猿捕茨(さるとりいばら)↓    仙人草の実↓         シオデの実↓        

  ススキ↓           痰切豆(たんきりまめ)↓   蔓梅擬(つるうめもどき)↓      

   山葡萄↓           山百合↓             オカトラノオ↓

鉄町でよく見る野鳥と水鳥・その他

   アカウソ↓            アオジ↓            アオサギ↓

 ハクセキレイ(幼鳥)↓       ヒヨドリ↓          カルガモ↓

 カワウ↓             メジロ↓            ムクドリ↓

 ツグミ↓              サワガニ↓

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鉄町から眺める富士山

鉄町から見える富士山は、どんな高いところへ登っても頭の部分だけしか見えない。また、冬の間は
雪をかぶっているので頂上付近はよく見える。さすが日本一の山、富士山は頂上部分を見るだけで
その姿が目に浮かんでくる。

鉄町の孟宗竹(もうそうちく)に花が咲いた

2013-8-29、竹藪の一部が竹の葉が枯れたように見えた。高さ10mぐらい
の竹なので上の方がよく見えない。カメラで撮ったところ、枯れているの
ではなく芽が出て、それが茶色くなっているのです。調べたところ、
竹の種類によって差はあるらしいが、60年〜120年に1度だけ花が咲き、
花の咲いた竹の地下根に出ている竹は全て枯れるらしい。竹の寿命ですかね!
(白い糸のようなものにぶら下がっているのが花だそうです)

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鉄町でアライグマを捕獲

鉄町の農家の方が葡萄畑に仕掛けた捕獲ワナに1匹の大きなアライグマ
がかかった。体長は頭から尾の先まで1mはあります。この付近では、
2〜3匹の子連れでアライグマが出没するそうです。

アライグマには注意

アライグマが媒介する病気としては、狂犬病、ジステンパー、アライグマ糞線虫、
アライグマ蛔虫、インフルエンザ、日本脳炎、レプトスピラ、紅斑熱群リケッチア、
サルモネラなどがあるそうです。また、糞をした場所には近づかない。
食性は雑食性で、昆虫類、魚類、小動物全般から果実・野菜・穀類まで食性の
幅は広いといわれています。
鉄町では農耕地に現われ、作物を荒らされている。
夜行性で、森林や湿地帯から市街地まで多様な環境に生息しま
すが、一般的には水域に近い場所を好むそうです。
下の写真は平成25年(2013)9月24日の朝ワナにかかっていた
アライグマ。入っている檻はワナではなく保管箱です。

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