《鉄町の自然観察》
鉄町の名木古木
鉄町の丘には、たくさんの名木古木があります。多くは桜の木や
ケヤキなどの落葉樹、また、イトヒバやアカガシなどの常緑樹です。
下の写真は名木古木に指定されているものの一部です。
鉄町の山野に咲く花と実
鉄町の山野に咲く花と実は四季を通して、たくさん見ることができます。。
下の写真はその一部です。
夏から秋にかけて咲く花と実
木通(あけび)↓ 青葛藤(あおつづらふじ)↓ がまずみ↓ 屁糞蔓(へくそかずら)↓ 烏瓜(からすうり)↓ 高野箒(こうやぼうき)↓ 枸杞(くこ)の花↓ 枸杞(くこ)の実↓ 草木瓜(くさぼけ)↓ 鳴子百合(なるこゆり)↓ 野茨(のいばら)の実↓ 野茨(のいばら)の花↓ 猿捕茨(さるとりいばら)↓ 仙人草の実↓ シオデの実↓ ススキ↓ 痰切豆(たんきりまめ)↓ 蔓梅擬(つるうめもどき)↓ 山葡萄↓ 山百合↓ オカトラノオ↓鉄町でよく見る野鳥と水鳥・その他
アカウソ↓ アオジ↓ アオサギ↓ ハクセキレイ(幼鳥)↓ ヒヨドリ↓ カルガモ↓ カワウ↓ メジロ↓ ムクドリ↓ ツグミ↓ サワガニ↓鉄町から眺める富士山
鉄町から見える富士山は、どんな高いところへ登っても頭の部分だけしか見えない。また、冬の間は
雪をかぶっているので頂上付近はよく見える。さすが日本一の山、富士山は頂上部分を見るだけで
その姿が目に浮かんでくる。
鉄町の孟宗竹(もうそうちく)に花が咲いた
2013-8-29、竹藪の一部が竹の葉が枯れたように見えた。高さ10mぐらい
の竹なので上の方がよく見えない。カメラで撮ったところ、枯れているの
ではなく芽が出て、それが茶色くなっているのです。調べたところ、
竹の種類によって差はあるらしいが、60年〜120年に1度だけ花が咲き、
花の咲いた竹の地下根に出ている竹は全て枯れるらしい。竹の寿命ですかね!
(白い糸のようなものにぶら下がっているのが花だそうです)
鉄町でアライグマを捕獲
鉄町の農家の方が葡萄畑に仕掛けた捕獲ワナに1匹の大きなアライグマ
がかかった。体長は頭から尾の先まで1mはあります。この付近では、
2〜3匹の子連れでアライグマが出没するそうです。
アライグマには注意
アライグマが媒介する病気としては、狂犬病、ジステンパー、アライグマ糞線虫、アライグマ蛔虫、インフルエンザ、日本脳炎、レプトスピラ、紅斑熱群リケッチア、
サルモネラなどがあるそうです。また、糞をした場所には近づかない。
食性は雑食性で、昆虫類、魚類、小動物全般から果実・野菜・穀類まで食性の
幅は広いといわれています。
鉄町では農耕地に現われ、作物を荒らされている。
夜行性で、森林や湿地帯から市街地まで多様な環境に生息しま
すが、一般的には水域に近い場所を好むそうです。
下の写真は平成25年(2013)9月24日の朝ワナにかかっていた
アライグマ。入っている檻はワナではなく保管箱です。